企業情報
会社概要
社名
設立
資本金
代表者
事業内容
従業員数
主要商品名
取引先
取引金融機関
有限会社 比嘉酒造 HIGASYUZOU
昭和23年(1948年)
22,400,000円
代表取締役 比嘉 兼作
琉球泡盛製造販売 (単式蒸留焼酎)
46人
琉球泡盛「残波」シリーズ
有限会社 東洋酒類販売・琉球酒販株式会社・その他
琉球銀行・沖縄銀行・海邦銀行
本社
Address
〒904-0324 沖縄県中頭郡読谷村字長浜1061番地
Contact
TEL.098-958-2205
FAX.098-958-3711
Opening Hours
Mon - Fri
9:00 am – 5:00 pm
東京営業所
Address
〒140-0014 東京都品川区大井1-41-9-102
Contact
TEL.03-3772-3841
FAX.03-3772-3854
Opening Hours
Mon - Fri
9:00 am – 5:00 pm
CEOメッセージ
代表取締役 比嘉 兼作
私たちは、沖縄県産品である泡盛を現代のライフスタイルに合わせた新しい表現方法で、もっと国内外に泡盛の美味しさ・楽しさをPRできないかという想で、新ブランディングの展開準備を行って参りました。時代とともにお酒のあり方も変化して来ております。このまま何もせずにいると人口減少とともにますます業界は、縮小せざるをえません。そこで、私ども比嘉酒造は、『SMILE BE WAVES 』という新たなブランドテーマを掲げ、沖縄県産品である泡盛を現代のライフスタイルに合わせた新しい表現でブランド展開を行ってまいります。『SMILE BE WAVES 』というコピーは、大切な仲間やご家族とご一緒に、泡盛を囲み、笑顔溢れるシーンが、波のように広がって言って欲しい。。という想いを表した造語です。これらの願いを込め、日々新たな酒造りを行い、世界中の方々に泡盛の素晴らしさを楽しんでいただけるよう努めてまいります。
創業者「比嘉 寅吉」の理念
沖縄県民によい泡盛を
ー創業者 比嘉 寅吉ー
1945年、大平洋戦争がようやく終結しましたが、沖縄県は文字通り焼け野原となっていました。激戦の中を生き延びた県民にとって、生きる要素「衣・食・住」は勿諭、全ての面で物不足どころか飢えていました。
お酒は贅沢な嗜好品であり、簡単に手に入る代物ではありませんでした。危険を承知でメチルアルコールに手を出して、光を失い、さらには命まで落とす人さえ出る始末。
このような状況を見て心を痛めた比嘉寅吉は「これでは沖縄は大変な事になる。一日も早くちゃんとしたお酒を造って世に出さなければばならない」と思い、学校の教師を辞め、「安心で安全な泡盛を作る」という理念のもと未知の世界である泡盛造りに日夜邁進しました。
そして終戦から3年が経った1948年、アメリカ民政府から酒造免許を取得し、念願の第1号泡盛「マルタカ」(○の中に高=地元・高志保にちなんで命名)の販売を開始。さらに、年月を経た1980年、主要銘柄である「残波」を誕生させました。
残波シリーズは地元沖縄県はもとより、日本全国・世界中の多くの方々にご愛飲頂いております。これからも創業者~比嘉寅吉の理念を胸に、より良い泡盛“残波”造りに努力・精進致して参ります。
沿革
History
1948年(昭和23年)
沖縄県中頭郡読谷村に民営移管の『南部酒造組合』として創業。
1953年(昭和28年)
『比嘉酒造』と改名し、比嘉寅吉が社長に就任。
アメリカ民政府から酒免許を取得し、第1号泡盛『まるたか』を発売。
1980年(昭和55年)
泡盛「残波」を発売。
1983年(昭和58年)
ハブ酒を発売。
1985年(昭和60年)
泡盛『残波・30度(黒)』を発売。
1988年(昭和63年)
泡盛『残波・25度(白)』を発売。
1989年(平成元年)
残波カップを発売。
1990年(平成2年)
残波カップを発売2代目比嘉健によって、オリジナルの蒸留機を開発。
1994年(平成6年)
会長に比嘉寅吉、代表取締役に比嘉健が就任。
1995年(平成7年)
泡盛残波TVCMに沖縄民謡歌手・前川守賢さんを起用。
2001年(平成13年)
読谷村長浜に工場を新設移転。
2006年(平成18年)
泡盛残波『蔵の宝』と『残波職人』を発売。
東京営業所を開設。
2009年(平成21年)
会長に比嘉健、代表取締役に比嘉兼作が就任。
2018年(平成30年)
iTQiにおいて「残波プレミアム30度」が5年連続三ツ星及び7年連続ダイヤモンド味覚賞を受賞。
2019年(令和元年)
泡盛鑑評会において「残波古酒41度」が沖縄県知事賞、沖縄国税事務所長賞を受賞。
2020年(令和2年)
次世代に向けてのリブランディングにより、新ロゴデザイン採用開始
2021年(令和3年)
ファンイベント『SMILE BE WAVES』を開始。
受賞歴
Awards
1976年
-
泡盛鑑評会「残波」銅賞受賞
2003年
-
泡盛鑑評会「海の彩30度」優等賞受賞
2004年
-
泡盛鑑評会「残波古酒43度」優等賞受賞
2006年
-
秋季全国酒類コンクール「残波古酒43度」テイスティング部門 第一位
-
秋季全国酒類コンクール「海の彩」泡盛部門 第二位
-
泡盛鑑評会「残波古酒43度」優等賞受賞
2007年
-
秋季全国酒類コンクール「残波古酒43度」泡盛部門 第一位
-
モンドセレクション「残波ホワイト」金賞、「残波ブラック」銀賞、「残波古酒43度」銅賞受賞
-
BTI(国際酒類コンテスト)スピリッツ部門「残波ホワイト」「残波ブラック」「残波古酒43度」銀賞受賞
2008年
-
iTQi(国際味覚品質機構)
「残波ホワイト」「蔵の宝」三ツ星受賞
「残波古酒43度」「海の彩」「残波職人」二つ星受賞
2009年
-
泡盛鑑評会「残波海の彩35度」優等賞受賞
2011年
-
モンドセレクション
「億千の星」2年連続最高金賞受賞
「残波ホワイト」5年連続金賞受賞
「残波ブラック」「残波職人」3年連続金賞受賞
「蔵の宝」2年連続金賞受賞
「残波プレミアム30度」金賞受賞
2012年
-
iTQi(国際味覚品質機構)
「残波プレミアム30度」「億千の星」三ツ星受賞
「残波ホワイト」「残波ブラック」「残波職人」3年連続二つ星受賞
「海の彩30度」4年連続二つ星受賞
2013年
-
泡盛鑑評会「残波1999年古酒」優等賞受賞
-
モンドセレクション
「残波ホワイト」7年連続金賞受賞
「残波ブラック」5年連続金賞受賞
「残波プレミアム30度」3年連続金賞受賞
2014年
-
泡盛鑑評会「残波プレミアム原酒」優等賞受賞
-
モンドセレクション
「残波ホワイト」「残波ブラック」「残波プレミアム30度」金賞受賞 -
iTQi(国際味覚品質機構)
「残波プレミアム30度」三ツ星受賞
「残波ホワイト」二つ星受賞
2016年
-
泡盛鑑評会「残波2006年古酒」県知事賞・沖縄国税事務所長賞受賞
-
モンドセレクション
「残波ホワイト」10年連続金賞受賞
「残波ブラック」8年連続金賞受賞
「残波プレミアム30度」6年連続金賞受賞
「残波プレミアム5年古酒」2年連続金賞受賞 -
iTQi(国際味覚品質機構)
「残波プレミアム」3年連続三ツ星受賞(クリスタル味覚賞)
「残波ホワイト」3年連続二つ星受賞
「残波ブラック」2年連続二つ星賞受賞
2017年
-
モンドセレクション
「残波ホワイト」「残波ブラック」「残波プレミアム30度」金賞受賞
「残波プレミアム5年古酒」「残波ゆずスパークリング」金賞受賞
「残波梅酒」「残波青切りシークヮーサー」金賞受賞 -
iTQi(国際味覚品質機構)
「残波プレミアム」4年連続三ツ星受賞
「残波ホワイト」「残波ブラック」「残波プレミアム5年古酒」二つ星賞受賞
2018年
-
泡盛鑑評会「残波古酒」沖縄国税事務所長賞受賞
-
モンドセレクション
「残波ブラック」「残波ホワイト」「残波プレミアム30度」金賞受賞
「残波プレミアム35度」「残波青切りシークヮーサー」金賞受賞
「残波梅酒」「残波ゆずスパークリング」金賞受賞 -
iTQi(国際味覚品質機構)
「残波プレミアム」三つ星受賞
「残波ホワイト」「残波ブラック」「残波プレミアム5年古酒」二つ星賞受賞
2019年
-
泡盛鑑評会「残波古酒」県知事賞・沖縄国税事務所長賞受賞
-
モンドセレクション
「残波ブラック」「残波ホワイト」「残波プレミアム30度」金賞受賞
「残波プレミアム35度」「残波青切りシークヮーサー」金賞受賞
「残波梅酒」「残波ゆずスパークリング」金賞受賞 -
iTQi(国際味覚品質機構)
「残波プレミアム」三つ星受賞
三つ星度受賞ダイヤモンド味覚賞受賞
「残波ホワイト」「残波ブラック」「残波プレミアム5年古酒」二つ星賞受賞
2020年
-
モンドセレクション
「残波ブラック」12年連続金賞受賞」
「残波ホワイト」14年連続金賞受賞
「残波プレミアム30度」優秀品質最高金賞受賞(グランゴールド)
「残波プレミアム35度」
優秀品質最高金賞受賞(グランゴールド)
インターナショナル・ハイクオリティートロフィ受賞
「残波青切りシークヮーサー」金賞受賞
「残波梅酒」「残波ゆずスパークリング」5年連続金賞受賞 -
iTQi(国際味覚品質機構)
「残波プレミアム」三つ星受賞
「残波ホワイト」「残波ブラック」「残波プレミアム5年古酒」二つ星賞受賞
環境への取り組み
ZANPAでは、持続可能な環境保護のためのSDG's活動や地域社会へのCSR活動などを積極的に行っています。